
歯列矯正 東京の性質
あなたのランチ代は、取締役会の承認した帳簿に載っている。
載っていなければ、会社からランチ代はもらえない。
ランチ代を会社から出してもらうために、あなたは、会社に領収書を提出しなければならない。
領収書は、あなたの財布からカネが支払われたことを証明する。
その領収書は2つの意味を持っている。
会社の目的は、利益をあげることである。
ランチ代の領収書は、会社に利益をもたらそうとして昼食を食べながら話し合った人たちがいたことの証明である。
会社は、その領収書を7年間保存する。
税法などの時効の期間は5年である。
もし、5年の間に、あなたが、私的なランチの代金を不正に会社から受け取っていたことが発覚したら、どうなるか。
これも、会社の本質が現れる瞬間である。
まず、会社は、そのランチ代を経費として計上することができない。
したがって、過去に遡って、そのランチ代の分だけ、会社の利益が増える。
会社には、それに応じて法人税を納付する義務が生じる。
一方、会社は、あなたにランチ代の返還を請求する。
あなたは、会社にランチ代を返還し、場合によっては、業務上横領の罪に問われる。
会社のカネは、あなたのものではない。
だから、勝手に使うことは、犯罪である。
あなたが、あなた自身のカネをどう使おうが、それは、あなたの勝手である。
だから、私用でカネを支払ったとき、いちいち領収書を受け取る必要はない。
し、会社は、会社のカネを勝手に使えない。
会社のカネは、会社の目的に即して使われなければならない。
個人のカネは自由に使えるが、会社のカネは自由に使えない。
あなたがこう社員だから使えないのではない。
社長といえども、会社のカネを自由に使うことは許されない。
社長が会社のカネでゴルフをやっていいのは、「これは、会社の利益になる」と判断している場合に限られる。
その点に関して、こう社員と社長の間に違いはない。
もちろん、社長とこう社員の間には違いもある。
社長は、会社の利益になるか、ならないかを判断する権限を与えられているが、ヒラ社員は与えられていない。
それは、そのまま、帳簿に載せるか、載せないかを判断する権限でもある。
ある取引を会社の帳簿に載せれば、それが、会社に利益をもたらす意図の下になされたと認定することになる。
会社の本質は、利益をあげようとする意思に基づいたカネの動きである。
その記録が会社の帳実際は、あなたのランチ代がこのような深刻な問題を引き起こすことはありえない。
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